今回は夏の甲子園の組み合わせ抽選会の抽選方法や決め方とはどのように行っているかを紹介していこう。

もう間もなく開幕を迎える、夏の甲子園。

各地で戦い抜いてきたのべ49の代表が、大阪に一同に会する時期が来た。

昔からの名門校から、春夏通じて甲子園初出場の高校まで、色とりどりのチームが軒を連ね、目前に控えた開幕に向け、準備を進めていることだろう。

 

さて、開幕を目前に控えた今、まずは来る8月4日に組み合わせ抽選会を実施し、1回戦で戦う相手を決めていく。

抽選会の話題については、よくメディアに取り上げられているため、抽選により対戦相手が決められていることを知っている人は多いだろう。

しかし、メディアで取り上げられているのは、「抽選会が行われていること」と、「どことどこが対戦する」といった情報のみであり、どのような抽選方式を用いているのかは、意外に知られていない。

果たして、組み合わせ抽選会とはどのような抽選方式を用いて行っているのだろうか。

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夏の甲子園の組み合わせ抽選会の抽選方法や決め方

組み合わせ抽選会は、49代表が一同に介し、初戦の組み合わせを行う。

この抽選を行う際、北海道、東京は各2チームずつ代表が選出されているため、同じ地区同士の対決にならないように配慮がされている。

そういった配慮もありながら、抽選により対戦相手を決めていくのだが、このときに採用されている抽選方法だが、

「くじ引き方式」

で抽選を行っているのだ。

更に、このくじを引く順番を決めるための抽選がある。それは各チームが会場入りした順に予備抽選を行いくじ引きをする順番が書かれた紙に従い、その順番通りにくじを引いていく。

このようにして抽選を行い、引いた番号をトーナメント表に反映させることで、初戦の対戦相手、日程を決めていくのである。

昨年までは、この抽選方式を1試合終わるごとに採用し、2回戦、3回戦の相手もくじ引きで決めていた。

 

しかし、今年の第99回大会から、その抽選方式が一新される。

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第99回大会から抽選方法が変わった?

第95回から導入され、昨年まで行われていた抽選方式は、試合が終わり、勝利したチームがその場でくじを引き、2回戦、3回戦と対戦相手を抽選で決めていく方式だった。

しかし、第99回からこの抽選方式が変更されるのだ。

その方式とは「8月4日に行われる組み合わせ抽選会の時点で、3回戦までの組み合わせをその場で決めるというもの。

理由としては、警備上の問題、そして観客の安全に配慮してのことだそうだ。

第98回大会の履正社-横浜戦では開門前から1万人もの観客が殺到し、混乱を招いたという事例もある。

今年は、3回戦までの組み合わせを先に決めることにより、大観衆が集まりそうな試合を把握することで、事前に警備対策、安全対策を行えるようにすることが狙いのようだ。

 

ちなみに、準々決勝の組み合わせは3回戦後に、準決勝の組み合わせは準々決勝後にそれぞれ行う。

まとめ

いかがだっただろうか。

抽選方式が意外とアナログな「くじ引き」であるというのも、歴史の長い高校野球ならではのように感じる。

組み合わせ抽選は完全にランダムであり、初戦からまるで決勝戦のような試合が行われることもザラである。地元の高校が初戦で戦う相手は、選手でなくとも緊張してしまうものだ。

個人的な願望を言わせてもらうならば、今年こそ東北に優勝旗を持ち帰って欲しいという思いもあるため、初戦から東北勢同士の対戦は避けてほしいところである。

また、初出場高校と名門校がぶつかるというのもアツい展開。名門校が名門らしさを見せ付けるのも見物だが、もしかしたらジャイアントキリングを巻き起こすのではないかという期待感もある。

いずれにしろ、8月4日に控えた組み合わせ抽選会。今年も胸躍る名勝負が見られることを期待するばかりだ。

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