今回は、春夏に対応した甲子園観戦する上での服装や必要な持ち物(必需品)についてお伝えしていきたいと思う。

野球ファンであれば、一度は生で甲子園で観戦してみたいと思うだろう。

ブラスバンドや応援団、チアリーディング達の熱のこもった応援や、声を枯らしメガホンが割れるまで叩き続けるスタンドの野球部員。

そして、時に甲子園のムードがチーム全体を飲み込んでいくような雰囲気は、現地でしか味わうことのできない感覚だろう。

さて、しかし甲子園観戦を尻込みしている人も多いはず。

なぜなら、夏であれば炎天下で知られている甲子園。とある野球部は、甲子園を想定して、真夏の中グラウンドコートを着て練習をすると聞く。

逆に、春のセンバツ大会中は昼夜の温度差が激しく、体調を崩しかねないような気候である。2006年のセンバツでは、3月中旬にも関わらず雪が降ったということもあった。

そこで今回は、春と夏、それぞれどのような服装や持ち物が必要なのかを記述していこうと思う。

スポンサーリンク

甲子園観戦での服装・持ち物~春~

服装

やはり春の甲子園は寒暖の差が激しいというところがネックだろう。

海が近いということもあり、風も冷たいので、昼間の気温だけを想定した服装で球場入りすると、第三試合目くらいにはかなり肌寒くなってくるかもしれない。

なので服装としては、春としては少し暖かめの格好をしていこう。

そして、羽織れる物でなおかつ、風を通さないような物を一枚、カバンに入れておくといいだろう。

持ち物

ホッカイロ、これは必須だろう。やはり季節の変わり目でもあるため、すぐに温まれるホッカイロは荷物にもならず、いくつも持ち歩けるので、常備しておいて損はない。

次に雨具。といっても、周りにも多くの観戦している方がいるので、傘はやめておこう。もちろん行き帰りで使うような折り畳み傘は用意しておくべきかもしれないが。

球場内では基本的に、雨合羽を着用するようにしよう。最近はお洒落な雨合羽もたくさん発売されているので(いまどきはレインコートというらしい)、自分好みの物を探すのも楽しいのではないだろうか。

次に携帯ラジオ。もちろんスマートホンでもラジオは聴けるので、それでも構わない。

持っていく理由としては、テレビ観戦と生での観戦の良いとこ取りをできるからである。

また、遠い席からだと確認しにくい投球コースや細かいプレーも解説してくれるので、観戦をより楽しむのであれば、持っていくべきだろう。

飲食物

弁当やおつまみを持っていくのはOK。むしろ球場内で買うのはどうしても割高になりがちなので、事前に購入して持ち込むほうがいいかもしれない。

飲み物に関しては、ビンとカンの持込はNG。ペットボトルや水筒、紙コップはOKなので、缶ビール等を持ち込みたい人は大きめの紙コップに移し、場内に持ち込むといい。

場内の売店はかなり混雑するため、そこらへんも考慮し、持ち込む飲食物を決めていこう。

また、春は寒暖差や突然の雨で身体を冷やしてしまう可能性もあるので、水筒に暖かい飲み物を入れておくと重宝する。

それと、当然のマナーであるが、ゴミは持ち帰ろう。毎年このマナーが守れない観客も多数いるようだが、爽やかな高校野球を見た後に爽やかな気分で帰るためにも、こういった当たり前の行動を取ってほしい。

スポンサーリンク

甲子園観戦での服装・持ち物~夏~

服装

夏の甲子園はとにかく暑い。もちろんプレーもアツいのだが、よくこんな炎天下でスポーツが出来るなと感心するくらいに暑い。

なるべく薄着でいきたいところだが、私のオススメとしては夏用の長袖のインナーを着ることだ。

よく野球選手も夏場にピタッとした長袖を着ているのを目にするだろう。私も高校野球経験者であるが、あのようなピタッとしたインナーは強い日差しを遮ってくれ、汗もすぐに乾かしてくれるという利点があるのだ。

しかもかなり薄手で軽いので、何枚も持ち歩ける。さらに洗濯をしてもすぐに乾いてくれる。オススメである。

それともう一つの必須アイテム、帽子。

あの熱射を直に浴び続けたら、体調を崩すのは必至である。なるべく通気性が良く、ツバが広めな帽子が望ましいだろう。

顔の日焼けも対策できるので、一石二鳥である。

ちなみに私は観戦する際に、帽子の中に保冷剤を仕込ませて涼んでいた。

持ち物

まずは日焼け止め。これは語るべくも無いが、一試合1時間半~2時間と考えて、それだけの間、常に太陽に晒され続ければ日焼けは避けられない。日焼けしたいと願う男性はともかく、紫外線に敏感な女性達は必ずもっていこう。

ちなみに余談だが、高校でチアリーダー部に所属していながらギャルだった私の姉は、周りが日焼け止めを必死に塗るなか、姉一人だけはサンオイルを一心不乱に塗りたくっていたという・・・。

次に雨合羽。これは春編でも書いたが、天候の変わりやすい夏場。ゲリラ豪雨等も考えられるので、必ず持参しよう。

それと汗拭きシート。汗でベトついてしまったときに使えばすぐさま爽やかな気分になれるので、オススメである。

そして、春編でも書いたがラジオ、もちろんスマホでも可である。プロの解説を聴きながら、生で観戦できるという贅沢を味わおう。

後は各々、暑さ対策グッズを持ち寄ろう。現在は様々なグッズが販売されているが、私のオススメは水に濡らすと何度でも冷えるという、冷却タオルである。amazonで検索すればいくらでも類似品が出てくるので、是非調べてみてほしい。

飲食物

炎天下で飲むビールは筆舌に尽くしがたい悦楽であることは重々理解はしているが、ビールでは水分補給にはならない。

ビールを大量に飲んでいた人が熱中症になったというのはあまりにも有名な話である。

オススメは、、凍らせた飲み物。できればスポーツドリンク。身体を冷やすのにも使えるし、冷えた状態が長く続くためである。

といっても、冷えた飲み物は身体への負担もあるため、ゆっくりと、少量ずつ摂取するのがいいだろう。

それと、塩飴や塩タブレット。これは以前に、炎天下に外で働く作業員であった私が、絶対に必要だと思ったものである。

塩飴は、普段口にするとただのしょっぱい飴なのだが、炎天下に舐めるとみるみるうちに身体に吸収されているのが分かる。

炎天下では、水分だけでなく、塩分も相当消耗しているものなのだ。

塩分を補給するには、きゅうりの漬物もベストである。きゅうりは95%が水分であるため、水分補給にも最適、しかも漬物にすれば塩分も美味しく摂取できる。

さらに、ビールにもおつまみとして使えるので、どうしてもビールばかりを飲んでしまう人も、漬物を食べながらならば、熱中症対策しながらもビールが美味しく飲めるという最適な一品である。

まとめ

いかがだっただろうか。春と夏、それぞれ甲子園での過ごし方は違うが、やはり共通しているのは雨天対策。

雨に濡れればそれだけで体力は奪われてしまうし、ヘタをすれば風邪を引きかねない。これではせっかくの甲子園も楽しめない。

しっかり合羽は持参していこう。

それと、観戦の際にもし体調を崩したらすぐに係員の方に声を掛けよう。体調不良を訴えるのは決して恥ずかしいことではない。むしろ無理をして、更に悪化させてしまうほうが、結果的に周囲に迷惑を掛けてしまいかねない。

係員の方はそのような事態の対応には慣れているプロである。救護室に優しく案内してくれるので、すぐに頼ろう。

3月19日開幕の春のセンバツ。ここで書いた観戦心得を読んで、最後まで高校生達の躍動を目に焼き付けるように準備していこう。

関連記事

⇒2017年春のセンバツ注目選手・優勝高校予想まとめ!

春のセンバツ高校野球の試合開始時間は何時から?

⇒春のセンバツの出場校の決め方って知ってる?

⇒高校野球でコールドゲームになる条件や点数差は?

⇒甲子園で有名だったラガーおじさんの現在はどうなってるの?