【高校野球】カッコいいユニフォームランキング!派手で珍しい高校は?

【高校野球】カッコいいユニフォームランキング!派手で珍しい高校は?

ユニフォームといえば、高校野球の魅力のひとつである。

なにかと制限が多い高校野球のユニフォームだが、その制限のなかで個性的なデザインにしているチームや、名門らしく古くから受け継がれてきたデザインのユニフォーム。甲子園に出場する際にデザインを新調するチームもある。

そのユニフォーム姿に憧れて、高校を選ぶ中学生もいることだろう。制服の可愛さで高校を選ぶ女子中学生のように。

さて、それでは、数多くある野球部のユニフォームのなかで、人気が高いのはどのチームなのだろうか。

それに加え、個性的なユニフォームを採用しているチームも併せて紹介していこうと思う。

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カッコいいユニフォームランキング!

※公式的なランキングでは無い為、あしからず

第5位-聖光学院(福島)

ネット上でも評判が良かったのは福島の聖光学院。シンプルな漢字2文字を並べたものだが、縁を金色の刺繍で彩っており、華やかな印象を与えている。

それともうひとつ、注目されていたのは聖光学院のユニフォームの着こなし。メンバー全員がピチっとしたものを着用しており、鍛え上げられた下半身が惜しげもなく披露されているところも、ポイントが高いようだ。

福島代表として、10年連続甲子園出場という記録も打ち立てており、「名門」と呼ばれるにも相応しくなってきた聖光学院。

今年の夏も、このユニフォーム姿が全国で見られるかもしれない。

第4位-仙台育英(宮城)

宮城の名門、仙台育英。灰色をベースに、「IKUEI」の文字が映える。また、腕にあしらわれている金色のライオンも、仙台育英独特のマークといえる。

アンダーソックスにも注目である、灰色ベースのユニフォームに、赤と白のラインが引かれたアンダーソックスが差し色のような効果をもたらしている。

ダルビッシュも在籍していた東北高校と、宮城県代表を争う仙台育英。今年も甲子園でお目に掛かれる事を望む。

第3位-帝京高校(東東京)

言わずと知れた名門高校である、帝京高校。そのユニフォームは、高校野球ファンの中でもかなり人気は高いようだ。

白地に縦縞、黒文字に金縁というシンプルなユニフォームだが、そのユニフォームだけで伝統を感じさせるデザインは、これまで積み上げてきた歴史がこの格好良さにも繋がっているのだろう。

近年はあまり甲子園で見かけられなくなったが、実力は本物。今年こそ、あの舞台で躍動する姿が見たい。

第2位-智辯和歌山(和歌山)

「名門」といえば、思い浮かぶのはやはりこのユニフォームではないだろうか。これぞ引き継がれた伝統というような、昔からほぼ変わらないデザインのユニフォームである。

白地に赤く施された「智辯」の文字。アンダーシャツも、アンダーソックスも、帽子のマークさえも真っ赤に染め上げられている。もしこのユニフォームデザインを他校が真似ても、野暮ったくなってしまうに違いない。積み上げられた伝統の重み、常に変わらない強さが、このユニフォームに宿っているからこそ、これほどまでに格好良く映るのだろう。

甲子園のスタンドに作られる「C」の一文字、”試合の流れを変える魔笛”と呼ばれる「ジョックロック」。今年も、甲子園の舞台での躍進を期待したい。

第1位-大阪桐蔭(大阪)

栄えある第1位は大阪桐蔭。立ち襟ということを除けば、白地に黒英字の校名ロゴ、臙脂色のアンダーソックスとシンプルに見える。

しかし、大阪桐蔭の格好いいところは、着こなしのスマートさである。ブカブカでもなく、パツパツでもなく、ジャストサイズで着こなしている点。やや短めの袖も、そのスマートさを表している。

ビジネスマンの正装がスーツなのと同様に、グラウンド上での正装と言うべき美しいユニフォームの着こなしである。

もし、ユニフォームの着こなしで悩む人がいれば、大阪桐蔭を真似れば間違いないと言っても過言では無いだろう。

大阪の名門である大阪桐蔭。センバツでは同じ大阪の履正社との対決が大いに沸いた。今年の夏、あの舞台に上がるのは果たして、どちらになるだろうか。

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派手で珍しい高校は?

さて、次は珍しいユニフォームを採用している高校を紹介していこう。

安佐北高校(広島)

なんとアルファベットを縦に、しかも右胸にあしらっている。恐らく、規定ギリギリのラインであろうこのデザイン性。

しかし、こういった革新的なユニフォームは、時代の変化と共に、今後更に増えていくのではないだろうか。

弥栄高校(神奈川)

一見すると普通に見えるかもしれないが、注目すべきはその色。「ペパーミントグリーン」である。なぜこういった色になったのか、詳細はわからなかったが、緑色を採用しているのは非常に珍しい。

色合いが珍しいといえば他にも、ラベンダー色の富士見(埼玉)や黄色の千葉栄和(千葉)などもある。

地球環境高校(長野)

以前のセンバツ出場で注目を浴びた地球環境高校。そのユニフォームのデザインもなかなか目立つが、注目すべきは、その帽子のデザイン。なんと「EARTH」である。まるで女子のナチュラルな可愛さを引き出してくれそうな感じである。

まとめ

いかがだっただろうか。

やはり伝統のある高校のユニフォームは、一様に格好良くみえるものである。

珍しいデザインの高校もまだまだありそうなので、見つけ次第、また紹介させていただければと思う。

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