今回は、甲子園で観戦&応援する際に体調を崩さないため、暑さ対策を入念に行うための方法やグッズを紹介しよう。

夏の甲子園という、高校球児最大の祭典。

炎天下のなか、全力で白球を追いかけ、ただひたすらに勝利だけを目指すその姿は、青春の1ページそのものである。

喜怒哀楽のすべてが集約されたようなその姿に観ている側も胸を打たれ、涙を流したことがある人も少なくないだろう。

そんな”アツい”試合を魅せてくれる彼らだが、残念ながら今回注目するのは”試合のアツさ”ではない。”夏の暑さ”である。

甲子園の暑さは、想像を絶するものであることはご存知だろうか。

太陽が照らしつける炎天下、甲子園特有の蒸し暑さ。

更に近年の気温の上昇も相まって、ただでさえ暑い甲子園の気温も年々上昇している。

平均気温は29℃近く、最高気温の平均は32℃にもなるのである。球場であれば熱気もこもるため、体感気温はもう少し高いかもしれない。

しかもグラウンド上の気温は更に上がり、マウンド上の気温は40℃近くになっていることもあるのだとか。そんな猛暑の環境の中、1球1球を全力を込めて投げ込んでいるピッチャーや、レガースなどの重装備を身に着けているキャッチャーには、素直に頭が下がる。

さて、観客席でも平均29℃、最高平均32℃、しかも試合は昼間という最も暑い時間帯では、何の対策もしていなければすぐさま体調を崩してしまうだろう。

甲子園とは、観客も戦いなのである。試合を全力で楽しみたいという方は、ぜひ徹底した暑さ対策をしてほしい。

さて、それでは甲子園ではどのような暑さ対策をしていくべきなのか。さっそく見ていこう。

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甲子園での観戦時の暑さ対策

せっかく甲子園で高校生達のプレーを観られるというときに、体調を崩してはもったいない。いかにして最後まで全力で楽しむかが大切である。

事前に体調を整える

甲子園が楽しみで寝られないという気持ちも分かる。しかし、寝不足などで体調が万全で無いなかで猛暑の屋外に出れば、熱中症は免れないだろう。前日はしっかり睡眠を取り、万全の状態で観戦に臨むように。

普段、夏場はクーラーの利いた場所で過ごしているという人は、1週間前から30分程度、外に出るようにしよう。身体を暑さに慣れさせることも大切である。

水分補給を欠かさない

当たり前のように感じるが、試合に熱中し過ぎると水分補給もおろそかになりがちだ。攻守交替の合間に一度は水分を取るなどして、水分補給を徹底しよう。

それと、よく勘違いしている人がいるが、ビールは水分補給にはならない。ビールを大量に飲んでいるのに熱中症になる人もいるのだ。

可能なら、スポーツドリンク凍らせたものを用意するのも良いだろう。首元を冷やしたり脇の下を冷やしたりすることもできるし、もちろん水分補給もできる。

しかしながら、冷えた飲み物を急激にたくさん飲むと身体に負担が掛かるので、少しずつを小まめに摂ることを意識しよう。

2~3本は持っていくことをオススメする。

観戦に向いた服装をすること

オシャレも大切ではあるが、なによりも大切なのは自分の身体。暑さに適した格好をしていこう。

直射日光を避けられるよう、野球帽などではなくツバの広い帽子を被るだけでもかなり変わってくる。

それと、別の記事でも紹介させていただいたが、オススメは長袖のピタッとしたインナーである。

長袖のほうが直射日光を避けやすく、体感温度も下がりやすい。また、野球選手が着ているようなピタッとしたインナーは速乾性もあるため、大量の汗でもすぐに乾いてくれる。

しかもかなり薄手で軽く、何枚も持ち歩けるので、汗をかいてきたらすぐに着替え直すこともできるのだ。

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持っていくと便利なアイテム

・団扇や携帯扇風機など

涼を取れるアイテムを持ち歩くだけでも、安心感があるのでオススメである。

・塩アメ、きゅうりの漬物

汗をかけば塩分も大量に消費してしまう。塩アメやきゅうりの漬物などで、塩分を多めに摂取することを心がけよう。

・汗拭きシート

ベタついた身体を一気に爽やかにしてくれる便利アイテム。私のオススメの使い方は、クールタイプの汗拭きシートで身体を拭いた後に団扇で扇ぐことである。ヒンヤリした空気を肌で感じられるので、一気に涼やかな気分に浸れるのである。

一番大切なことは、絶対にムリはしないこと

一番やってはいけないことは、体調が悪いなか無理をして観戦を続けることである。

いくら対策をしても、体調を崩してしまう場合だってあるのだ。

少しでも体調が悪くなったら、席を離れて涼しいところに行くなどしよう。それでも体調が回復しない場合には、周りの人を頼ったり、医務室に連れて行ってもらうように。

まとめ

いかがだっただろうか。

甲子園は本当に暑い。応援する熱気も相まって、身体に感じる温度は更に高く感じるだろう。

体調を崩して最後まで試合を楽しめないことが無いよう、万全の準備を整えて、高校球児達の熱闘を応援しよう。

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