【夏の甲子園】木更津総合野球部2017年メンバー&出身中学

今回は、夏の甲子園の千葉代表である、木更津総合 野球部の2017年メンバー&出身中学を紹介を紹介していこう。

7月25日、甲子園代表を決める千葉県予選で、木更津総合が2年連続、6回目の甲子園出場を決めた。

決勝を戦った相手は名門・習志野。こちらも夏の甲子園出場8回を果たした記録を持つ、甲子園常連校だ。

zozoマリンスタジアムで行われた決勝戦は、緊迫した試合展開の、決勝戦に相応しい試合展開となった。

木更津総合は初回に早々と先制。しかし、習志野も2回に追いつく。4回に木更津総合が2点を取り勝ち越しすると、すかさず習志野もその裏に2点をもぎ取り、同点に追いつく。

決勝という緊迫感のなか、どちらも譲らぬ一進一退の攻防を繰り広げた。

木更津総合は6回、守備の乱れを突き、1点を勝ち越し。結局これが決勝点となった。

投げてはエース・山下が力投を魅せた。去年までは野手であった山下だが、今年の春、投手としてその大器の片鱗を見せ始め、いまやドラフト上位候補にも挙がるほどの好投手に成長した選手である。

球の出処が見えずらい独特なフォームから放たれる140キロ超えのストレートで、これまでの予選でも5試合で完投

その山下は、決勝ではストレートを狙われ3失点したものの、粘りの投球をみせ完投、見事胴上げ投手となった。

 

2年ぶりとなる甲子園。激戦区である千葉を勝ち抜いてきた自信は木更津総合に備わっているだろう。

さて、それでは木更津総合は、どのようなメンバー編成で甲子園を戦っていくのか。出身中学を含め、早速みていこう。

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木更津総合野球部のメンバー&出身中学

背番号 名前 ポジション 学年 出身中学(出身チーム)
1 山下 輝  投手 3 木更津市岩根西中
2 芦名 望 捕手 3 横浜市戸塚中(横浜泉中央ボーイズ)
3 山中 稜真 内野手 2 横浜市豊田中(横浜泉中央ボーイズ)
4 小池 柊稀  内野手 1 千葉市磯辺中
5 野尻 幸輝  内野手 2 山県市高富中(関ボーイズ)
6 峯村 貴希  内野手 3 成田市公津の杜中(佐倉シニア)
7 綿田 将也  外野手 3 調布市調布第五中(調布シニア)
8 大木 巴哉  外野手 3 浦安市明海中(浦安シニア)
9 細田 悠貴  外野手 3 市原市五井中
10 高佐 太紀  控え 3 市原市千種中
11 熊谷 竣平  控え 3 市原市辰巳台中
12 峯村 誉範  控え 2 市川市下貝塚中(市川シニア)
13 前田 和希  控え 3 浜松市積志中
14 比護 涼真  控え 2 横塚市常葉中(横須賀シニア)
15 伊藤 龍  控え 3 中野区第二中
16 橋本 康生  控え 3 木更津市木更津第二中
17 東 智弥  控え 2 千葉市誉田中(千葉ジャガーズ)
18 久保田 望  控え 3 市原市菊間中

監督・・・五島卓道(63歳)

 

習志野との決勝では、以下のメンバーがスタメンとして出場した。

打順 ポジション 名前 背番号
 1 ショート 山中 稜真  3
 2 センター 細田 悠貴  9
 3 キャッチャー 峯村 貴希  6
 4 レフト 芦名 望  2
 5 ライト 野尻 幸輝  5
 6 ファースト 大木 巴哉  8
 7 ピッチャー 山下 輝  1
 8 サード 綿田 将也  7
 9 セカンド 小池 柊稀  4

やはり注目はプロ注目投手左腕、山下 輝。187センチの長身から、ギリギリまで球を隠すようなフォーム。そこから作り出されるタメを生かし、140キロ超えのストレートを放つ。スライダーやツーシームを操り、去年まで野手だったとは思えないほどの好投手である。

ショートには1年生ながらレギュラーの座についた小池 柊稀。若い世代も早々に活躍をみせている。

投打のバランスが揃った木更津総合。投打が噛み合えば、甲子園でも勝ちあがっていくことだろう。

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まとめ

いかがだっただろうか。

2年ぶりの甲子園を果たした木更津総合。甲子園の初戦では日本航空石川とぶつかる。

先述したが、激戦区である千葉を勝ち抜いてきた自信は、甲子園の舞台でも役に立つことだろう。

まずは初戦。チームの大黒柱・山下が相手打線をいかに抑えるかが、勝負の鍵だろう。

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