清宮幸太郎の卒業後の進路を予想!進学して大学かプロ入りか?

今回は、清宮幸太郎の卒業後の進路を予想していきたいと思う。進学して大学かプロ入りか…彼の今後の行方はまだ明かされていないものの、やはりプロ入りして活躍する清宮の姿を見たいと感じている方が大半だろう。

夏の大会を前にして、高校通産本塁打は93本。今年のセンバツでは不発だったものの、圧倒的な存在感、強打者の貫禄は既に完成されている。

更に、完全なるスラッガータイプと思われがちだが、器用なバッティングセンスも持っており、試合展開次第でバッティングを変える器用さも兼ね備えている。

その打撃センスは1年生の頃から既にプロ野球界に大きく注目されており、スカウトも絶賛している。センバツではメジャーリーグからもスカウトが清宮を視察し、「和製バリー・ボンズになれる逸材」とまで言わしめた程だ。

話題性も十分で、彼が出場する試合では、例え親善試合であろうと、その姿を一目見ようと観客が球場に押し寄せる。

今年の夏の予選では、清宮による混雑を避けるため、地方予選では異例となる前売り券を販売したり、清宮擁する早稲田実業の試合に限り、観客動員数の関係から神宮球場のみで行うように検討している等、「清宮シフト」を敷くほどの人気ぶりだ。

これほどの逸材であれば、今からでも、プロ志望届を提出すればプロ入りは約束されたようなものである。

果たして、清宮はどういった進路に進んでいくのか・・・。

今回は、甲子園が生んだ怪物・清宮幸太郎の気になる進路を予想していこうと思う。

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進学して大学か、プロ入りか

ドラフト会議では恐らく、12球団中5~7球団は1位指名をすることだろう。

話題性を鑑みれば、1年目の春季キャンプから多くの野球ファンが一目みようと押し寄せることも容易に想像できる。

実力、人気を兼ね備えているところは、日本ハム・大谷にも勝るとも劣らないように思える。

どの球団も、喉から手が出るほど欲しい選手であることには間違いない。

 

しかしながら、早稲田実業といえば、早稲田大学にエスカレーター式に進学が可能。

六大学リーグに属する早稲田大学は、大学野球でも名門であり、これまでも多くのプロ野球選手を輩出している。

気の早い話ではあるが、プロ野球を引退したとき、第二の人生を広げるためにも、大学進学という道もありえるだろう。

プロ入り確実とされていた、斎藤佑樹(現・日本ハム)も、早稲田実業から早稲田大学に進学し、引退後の進路にも目を向けていた。

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さて、清宮は一体、どちらの道に進むのだろうか。

私の予想は「大学進学」である。

理由としては、清宮の父・清宮克幸氏の存在である。克幸氏は早稲田大学出身。ラグビー部主将として活躍し、卒業後もラグビー部の監督として、6年間指導を続けた。

そんな克幸氏が、清宮の早稲田大学進学を強く望んでいるのだ。

スカウト陣も、視察には必ず訪れはするものの、「進学するだろう」という意見を持っている者も少なくない。

また、克幸氏と親交の深い楽天の星野仙一球団副会長が、清宮を進学を暗に示した。

これを総合すると、進学する可能性は高いのでは無いだろうか。

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まとめ

いかがだっただろうか。

飽くまで予想ではあるが、進学に進む可能性は高いように思える。

プロ野球界やプロ野球ファンからすれば、すぐにでもプロのユニフォームに袖を通している姿を目にしたいところだが・・・。

もちろん、頑なに日本のプロ野球入りを拒否し、MLBへと進もうとしていた大谷翔平(現・日本ハム)を口説き落とし、日本球界に招き入れたという前例もある。

克幸氏と親交の深い楽天の星野仙一球団副会長や、早稲田OBである、ソフトバンクホークス王貞治球団会長、スポーツキャスター時代に克幸氏と交流を持ち、今でも連絡を取り合っているという日本ハム・栗山英樹監督も、清宮を囲い込みに掛かることだろう。

個人的な思いを言わせてもらえば、是非とも高校卒業と同時にプロ野球入りし、日本球界を更に盛り上げて欲しい。

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