今回は、WBC 2017 キューバ戦での山田哲人のホームランボールをキャッチした少年の画像・動画にお伝えしていく。
また、少年の年齢や正体についても見て行こう。
遂に始まったWBC2017。初戦は強豪・キューバとの試合ということもあり、日本中が熱狂していることだろう。
そんな注目の試合はMLBから唯一の参加となる青木のスーパープレーや、松田の思わず「アツ男」と叫びたくなるほどの豪快なホームランで、あのキューバを圧倒する試合展開となっている。
これまでの壮行試合や阪神・オリックスとの強化試合では正直ガッカリな試合展開だったこともあって、この圧倒する展開はファンが待ちわびていた侍ジャパンの本来の姿ではないだろうか。
さて、しかし、盛り上がる侍ジャパンに思わぬ事件が起こった。
試合展開を左右しかねない、大きな出来事である。
果たして、一体なにが起きたというのか・・・。
山田のホームランを少年がキャッチ!?
思わぬ珍事件が起きたのは4回裏、1-1の同点でランナーを二塁に置き、バッターは1番・DH山田という絶好のチャンスの場面だった。
山田がレフトへと放った打球は、高々と上がり、スタンドに突き刺さった。
打った山田は悠然とダイヤモンドを回り、ベンチは全員が立ち上がって喜びを露にし、小久保監督は大声で「よっしゃあ!」と叫び、ファンは待望の一打に大いに沸いたのである。
しかし、なぜか山田に対し二塁ベースに戻るように指示する主審。そして、なんとビデオ判定にもつれ込んだ。
確実にホームランという当たりだったのに、なぜビデオ判定なのか・・・。
しかし、リプレイを再生してみると、フェンスより前に腕を伸ばし、ホームランボールをキャッチする少年の姿が・・・。
この結果、審判は「ファンが取らなければ入っていなかったのでは?」という疑念を持ち、協議に移る運びとなってしまった。
そして審判団の協議の結果、ホームラン判定は覆り、エンタイトルツーベースという判定に。
山田のWBC初ホームランは幻になってしまったのである。
ここまであまり本調子では無かった山田が自信を取り戻すような一打に、ファンも「待ってました」と言わんばかりの大歓声で出迎えたのに・・・。
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ちなみに私も何度もリプレイを再生して観たが、本当にきわどい。が、ギリギリ入っていたようにも見える。
起こってしまったことは仕方が無いし、野球を愛するあまり、グローブが出てしまった少年の気持ちも分かる。
それでもしかし、1-1という緊迫した場面で飛び出たホームランが幻に消えてしまったというのは、下手をすれば侍ジャパン全体の勢いを消してしまいかねなかった。
今後、野球を観に行くファンの方々は、是非マナーに気をつけて観戦してほしい。
↓問題の動画
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