WBC2017の開催地・チケットの値段・価格や購入方法!発売日はいつ?
上原が辞退を表明してしまったが、それでも期待は高まるWBC2017。シーズン中とはまた違った、日本を背負って団結して戦う姿は、見る者を魅了するだろう。
これまでも、手に汗握る戦いを繰り広げてきた侍ジャパン。
2006年の「生き返れ!福留」の実況と共に、宿敵韓国を相手に放った先制ホームラン。
2009年、なかなか調子の上がらなかったイチローが、延長10回表に打った、値千金の勝ち越しセンター前ヒット。
2013年、9回表 2対3、ツーアウトという絶対絶命の場面から、鳥谷の盗塁、そして井端のタイムリーヒット・・・。
高校野球を見ていてもいつも思うが、野球とは本当に筋書きの無いドラマである。むしろ筋書きでさえ描けないような展開が待ち受けているのだ。
来年3月、あの感動が帰ってくるのだ。この感動を、是非現地で味わいたいという方も多いのではないだろうか。
今回は、現地で観るために必要な情報を見ていこう。
WBC2017開催地は?
1次ラウンド、日本が戦うプールBの開催地は、東京ドームである。
これは日本人としては嬉しい限りだ。さすがに海外となると、気軽に観に行くことは難しいだろう。余談だが、サッカーを観ていると、海外で試合しているのに普通に日本人応援団がいるのは、素直にすごいと思う。
さて、それでは2次ラウンドの開催地。
なんと、これも東京ドームなのだ。これはもう現地に観に行くしかないとさえ言える。日本が勝ち上がって行く姿を、ここ日本で、体感して頂きたい。
さて、気になる決勝ラウンドの開催地。
ドジャー・スタジアム。アメリカである。
野球が生まれた国で、野球大国と呼ばれる国で、我こそが世界一と。真の王者を決めるのに、これ以上ない開催地である。
まずは東京ドーム。侍ジャパンの躍動が待ちきれない。
[ad#ad]チケットの価格・購入方法は?
決勝はアメリカだが、1次、2次ラウンドは東京ドームで観られるということで、チケットを手に入れたい人も多いだろう。
気になるのはチケットのお値段である。観る位置によってかなり値段が左右されるので、詳しくはWBC2017公式ページを参照していただきたいが、ざっと紹介すると、
エキサイトシート・・・¥25,000
指定席S ・・・¥16,000
指定席A ・・・¥10,000
外野指定席 ・・・¥5,000
立ち見 ・・・¥2,000
となっている。
また、他にも、WBC2017オリジナル腕時計やユニフォームが特典として貰える座席もあるので、是非チェックしていただきたい。
チケットの購入方法は?
先行販売第一弾のチケットは、12月24日(土)から、ローソンチケットにて販売が開始されるようだ。
先行販売第2弾は1月7日(土)からで、ローソンチケット、e+、チケットぴあ、セブンチケットで販売される。
基本的にインターネットでの購入が主なようだが、ローソンチケットはローソンやミニストップ店頭に設置されている「Loppi」で、e+のチケットはファミリーマート店頭に設置されている「Famiポート」で、チケットぴあはセブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店頭で購入可能だ。セブンチケットはセブンイレブンのマルチコピー機で購入できる。
「まだまだ先のことだから」と放置していると、あっという間に完売するので、余裕を持って購入していただきたい。(私は大体そのパターンで買い逃してしまう)
一般発売は、1月21日からだが、激戦は必至なので、注意が必要である。購入方法は先行販売と変わりなく、指定のチケットサイトや各コンビニ店頭での購入となる。
さぁ、ついにもうすぐ、侍ジャパンの躍動が始まる。日の丸を背負いし侍達の激戦を、この目に焼き付けよう。