今回は、プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアムの出場選手や放送日、開催場所や日程も紹介していこう。
野球もオフシーズンへと入り、野球ファンにとってはなかなか寂しい季節に入ってきた。
秋季キャンプが終われば、残りは移籍や契約更改の話題を残すのみであり、はやく球春が到来しないかと待ちわびている人も多いだろう。
だが、プロ野球には最後のお祭り企画が残されている。それが、読売テレビが主催する「プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム」だ。
セ・パ両リーグの人気選手がそれぞれ3名ずつ参加し、番組オリジナルの競技にチャレンジするという企画である。
それでは、各球団とも、一体どのような選手が出場するのか、更にはテレビでの放送日や開催場所も紹介していく。
バトルスタジアム2018の出場選手を紹介!~セ・リーグ~
11月16日時点で既に何名かの選手の出場が発表されているが、まだ3名確定していない球団もある為、確定次第追記していく。
広島東洋カープ
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
阪神タイガース
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
横浜DeNAベイスターズ
・山崎 康晃(投手)
・桑原 将志(外野手)
・11/16時点では未定
読売ジャイアンツ
・菅野 智之(投手)
・小林 誠司(捕手)
・11/16時点では未定
中日ドラゴンズ
・大野 雄大(投手)
・京田 陽太(内野手)
・11/16時点では未定
東京ヤクルトスワローズ
・秋吉 亮(投手)
・山田 哲人(内野手)
・上田 剛史(外野手)
バトルスタジアム2018の出場選手を紹介!~パ・リーグ~
※「未定」については確定次第追記していく。
福岡ソフトバンクホークス
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
埼玉西武ライオンズ
・11/16時点では未定
・源田 壮亮(内野手)
・山川 穂高(外野手)
東北楽天ゴールデンイーグルス
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
オリックスバファローズ
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・駿太(外野手)
北海道日本ハムファイターズ
・11/16時点では未定
・11/16時点では未定
・西川 遥輝(外野手)
千葉ロッテマリーンズ
・佐々木 千隼(投手)
・鈴木 大地(内野手)
・中村 奨吾(外野手)
また、各球団3名の出場者に加え、MCとして芸人やアイドルも参加している。
昨年は、MCに宮根誠司、ブラックマヨネーズ、川田裕美。進行アシスタントとしてNMB48も参加していた。
競技解説者として、プロ野球OBである山本昌や山崎武司、赤星憲広も参加しており、かなり豪華なイベントとなっている。
[ad#ad]バトルスタジアム2018の開催場所や日程!
さて、続いてはバトルスタジアム2018の開催場所と日程をチェックしていこう。
開催日は2017年12月7日(木)。開場が午後4時30分、開演が午後6時だ。
開催される場所は「大阪城ホール」。大阪府大阪市中央区の大阪城公園内にある多目的アリーナである。
バトルスタジアム2018の放送日程!
バトルスタジアム2018は、開催自体は2017年12月7日だが、テレビで放送されるのは年明け。なので、企画タイトルは2018となっている。
放送局:日本テレビ系列
放送日:2018年1月上旬(年始あたり)
放送時間:現在未定(例年通りなら午後14時頃の時間帯)
となっている。
こちらも放送時間が確定次第、随時更新していく。
バトルスタジアムの競技内容!
毎年、工夫の凝らしたオリジナル競技でプロ野球選手達をアツくさせるバトルスタジアム。去年に行われた競技を参考に紹介していこう。
「投」No.1決定戦 ムービングピッチ
出場選手は1名につき「持ち球」を3球用意する。投球位置からバッテリー間の距離と同じ18.44m先に、直径60㎝の的を設置。的の前で水平方向にランダム移動するポールを避けながら、1球につき10秒以内という制限時間で、持ち球を投げ切るまでに的を射抜けるかを競う。
「力」No.1決定戦
・予選:パワー・ザ・プッシュ―50kg近いタイヤを自力で押しながら、30m先のゴールを目指す。
・決勝:パワー・ザ・スクラム―1本のバーを2人の選手で押し合う。1回の制限時間を90秒に設定。相手を3m先のデッドゾーン(または同ゾーンに近い場所)へ押しやった選手を「勝利」とみなす。
「守」No.1決定戦 カミワザキャッチング
高さ約20mの天井から落下するボールが地面に付くまでに、ダッシュやダイビングでボールを捕れるかを競っていく。
落下地点から40m離れた位置をスタート地点、コースの後半に仕掛け(段差や上り坂)を設定。出場選手がコース中のボタンを押すと、ボールが落下する仕組みになっている。
「絆」No.1決定戦
予選:トリプルアジャタ(玉入れ) ―6人1組の玉入れを、1チーム3人制でリーグ別に実施。「持ち球」(60球)とアンカーボール(1球)を全て籠に入れるまでのタイムを競う。
決勝:クレイジージャンパー―同心円状に配したコートの中を回り続けるバーを、3人の選手がコート内の3箇所で跳び続ける。10秒ごとに5段階にわたってバーの回転速度が上がっていき、1人の選手も脱落しないまま長く跳躍を続けたチームが「勝利」。
また、ゲーム時には芸人が賑やかしに現れたり、ほかにもバックステージ企画が用意されていたりと、観客も充分に楽しめる企画となっている。
まとめ
いかがだっただろうか。
プロ野球選手の普段は見られない楽しげな様子を楽しめることができるのが「プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム」。
1985年から、番組タイトルを変えながらも続いている人気番組である。
趣向を凝らした様々な競技で、野球とは一味違った身体能力を垣間見ることもできることだろう。
真剣勝負に身を置く彼らも、このときなかりは少年のような笑顔で競技を楽しむのである。
観覧チケットはほぼ完売してしまっているようで、現地での観覧は難しいかも知れないが、年始になればテレビでの放送もあるので、それまで是非とも楽しみにしていてほしい。