【ドラフト会議2017】観覧方法・応募方法や会場を紹介!

今回は、ドラフト会議2017の観覧方法・応募方法や会場を紹介していこう。

10月に開催される予定の、プロ野球ドラフト会議。

早稲田実業の清宮や、広陵の中村を始め、今年は高校生スラッガーの存在が際立っており、どの球団が何巡目で指名するのか、そしてどの球団が最終的に獲得するのか、非常に楽しみになっている。

ドラフト会議の楽しみといえば、特に1巡目は抽選方式での指名となるため、指名が被ってしまった後のくじ引き抽選は、観ているこちらも緊張するほどの緊迫感である。

開票した瞬間の一喜一憂する各球団関係者の方々のリアクションも、楽しみのひとつだ。

さて、その緊迫する瞬間や、自分のひいきの球団に有望な選手が来る喜びを、是非現地で味わいたいという人も多いのではないだろうか。

そこで今回は、ドラフト会議を会場で観覧する方法や、応募方法を紹介していこうと思う。

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ドラフト会議2017の会場・詳細情報!

まずは、今年のドラフト会議の会場と、詳細情報を記載しておこう。

主催:一般社団法人日本野球機構

協賛:大正製薬株式会社

開催日時:10月26日(木)

会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(予定)

開場時間:15:30~

開始時間:17:00~

 

会場は公式ではまだ発表されていないが、例年通りでいくならば「グランドプリンスホテル新高輪」でほぼ確定だろう。

開催日は平日であるが、それでも観覧したいというファンは多いはずだ。ちなみに、協賛はリポビタンDで有名な大正製薬株式会社のため、当日観覧者にはリポビタンDが配布されるようだ。

それでは次に、実際に現地で観覧する方法を紹介しよう。

ドラフト会議2017の観覧方法・応募方法

果たして、どうしたら現地でドラフト会議を観覧できるのか。

実は、公式サイトで観覧希望者を募集しているのだ。

昨年は、9月16日(金)15:00 ~ 9月28日(水)17:00まで応募を受け付けているので、恐らく今年も同じような期間で募集を受け付けることだろう。

詳しい応募情報が分かり次第、記載していきたいと思う。

観覧できる人数は1000人。かなりの人数が収容できるが、それでも落選者続出がするというのだから、毎年このドラフト会議にどれだけ注目が集まっているのかが分かる。

なお、応募の際の注意点としては、

・応募者多数の場合には抽選となる

・応募は一口2名まで(名前記載必須。記載が無いものは当日入場不可となる。)

  • 重複での応募は無効(応募は一人一回まで)
  • 会場への入場は小学生以上に限られる
  • 当選権利の転売・譲渡は厳禁!

となっている。

特に気をつけてほしいのは、「重複応募は無効」となる点。行きたい思いが強すぎて、何度も応募をしたくなってしまう気持ちは痛いほど分かるが。無効扱いされてしまっては本末転倒。当選に賭けるアツい気持ちは、一通の応募に全身全霊を込めて行ってほしい。

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ドラフト会議2017放送予定

さて、次にドラフト会議2017の放送情報を紹介しよう。

残念ながら現地で観覧できなかった人も、生中継でその緊張感を味わいたいという人は多いだろう。

現在のところ、まだドラフト会議2017の放送情報詳細は発表はされていないが、昨年の情報では、

  • 中継:TBS系列全国ネット、sky A
  • ラジオ:ニッポン放送
  • インターネット放送:TBS公式サイト

となっている。恐らく今年も上記のラインナップで中継されることだろう。

特にインターネット放送は、外出先でも中継映像を楽しむことができるので、当日に仕事がある人や外出予定の人は是非ともTBS公式サイトをチェックしてほしい。

まとめ

いかがだっただろうか。

調べてみたところ、やはりドラフト会議観覧の当選倍率はかなり高いようで、15~20倍とまで噂されている。

毎年応募しているという人でも、未だ一度も観覧できていないという人はかなり多いようだ。

観覧したいという方は是非、野球愛をこれでもかと詰め込んで応募してみてほしい。

 

さて、それでは最後に、私が一番好きなドラフトの名場面(珍場面)を紹介しよう。

今年で退任となってしまったヤクルト・真中監督。その真中監督が2015年に見せてくれた、史上初とも思われる名場面だ。

場面は、ドラフト1位指名を受けた高山選手を巡っての抽選。

阪神・金本監督との一騎打ちとなったくじ引き。引き終わった直後、真中監督が真っ先に開票。喜びのガッツポーズをみせ、それをみた金本監督は自分の票は見ずに席へと戻っていった。

喜びの笑顔を浮かべ、インタビューに答える真中監督。しかし、実際に当たりを引いていたのは金本監督だった。

真中監督は、全ての票に印刷されているマークを「当たりくじ」と勘違いしてしまったのである。

インタビュー後、訂正が発表され、苦笑いのなか金本監督がインタビューを受けたのであった。

さすがに今年はここまで珍しい光景は見られないだろうが、指名を受け、仲間や家族と喜びを分かち合う光景を、今年も楽しみにしたい。

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