今回は、プロ野球における応援団の方々の給料や普段の私生活、仕事に加え、応援団の入り方、応援団の方々が確保する座席についても紹介していこう。

メジャーリーグには無く、日本のプロ野球にあるものこそ、鳴り物応援だろう。

メジャーリーグは基本的にファンが各々で拍手や歓声、ブーイングをするため、統率の取れた応援というものは存在しない。ましてや、トランペットやメガホンでチームを応援するというのもまず見掛けない。

それに比べ日本のプロ野球といえば、攻撃側のチームがトランペットや太鼓、そして旗を振るいながら、大いに選手を応援する。

各選手それぞれに応援歌もあり、観客のほとんどはトランペットや太鼓に合わせてメガホンを叩きながら応援歌を共に歌うのである。

さて、その応援団。毎日欠かさずトランペットや太鼓を叩いている人がいるが、普段はどういった生活を送っているのだろうか。

スポンサーリンク

プロ野球における応援団の普段の私生活や仕事、給料は?

まず、プロ野球の応援団は数多くあり、12球団合わせ140以上の応援団があるようだ。ひとつの応援団に対し数十名のメンバーで構成されており、本拠地や敵地、そして地方試合で戦う場合などに分けて、応援団が振り分けられている。

テレビや球場で見掛ける応援団は年齢層も様々だが、どのように収入を得ているのだろうか。

プロ野球の応援団の給料は?

平日休日関係無く、応援団は必ず球場にいるもの。年間数十試合も開催されるなか、遠方にも足を運び、私生活を潰してでも熱心に応援を続けている彼らは、一体どれだけ給料を貰えているのか、気になる人も多いだろう。

しかし、プロ野球の応援団は基本的に”私設応援団”である。つまり、球団が依頼しているものではなく、飽くまでファンが自主的に応援を行っているのだ。

私設応援団ということは、もちろん”無給、ボランティア”である。チケット代はもちろんのこと、遠征費や宿代、食事代も自腹で支払っている。

全ては、応援するチームを盛り上げるため。そして勝利に繋げるために、彼らは応援を続けているのだ。

プロ野球の応援団の私生活や仕事

さて、次に応援団の私生活に触れていこう。

私設応援団といえど、やはり球場に足を運ぶ回数は圧倒的に多く、平日のデーゲームやナイターを連日観戦するというのは、普通のサラリーマンにとっては辛いだろう。

なので、私設応援団はサラリーマンだけではなく様々なメンバーで構成されており、メインを担っているの自営業やフリーター、そして大学生で構成されている。

その他に、自分の仕事の都合に合わせて応援に行ける日は球場に赴く、というのが私設応援団のスタイルである。

大学生やフリーターは、シーズンオフの間にアルバイトで応援活動費を稼ぎ、シーズン中はとにかく球場に足を運ぶという生活で、チームを盛り上げてくれている。

なかには、私設応援団で応援するために仕事先を選ぶ人もいるようだ。

 

ちなみに、私設応援団に加入している人はチケットの割引が適用されるらしい。

スポンサーリンク

プロ野球応援団の入り方

プロ野球の私設応援団の入り方を紹介しよう。

先述したとおり、12球団合わせて140以上の応援団があるため、ひいきのチームの応援団でネット検索すれば、募集要項に辿り着くことができる。

募集要項は書くチームそれぞれにあるようだが、例えば、ヤクルトスワローズのとある私設応援団の場合。

・入団できるのは基本的に高校生以上、また、未成年は保護者の許諾が必要

・トランペットは基本的に未経験でOK、しかし入団後に購入し、練習する必要がある。

・ノルマは無いが、できうる限り球場に足を運ぶこと

・年間に掛かる費用は(往復の交通費 + チケット代) × 自分の行く試合数。また、トランペットや笛など個人負担の応援道具、また社会人の団員は、「団費」という形で共有の道具等の購入費用を負担する。

・応援団ユニフォーム、トランペット、笛は基本的に自前で用意。

このように、そこまで厳しく決められてはいないがルールが設定されている。

各応援団によって多少の差はあるだろうが、基本的にはこのような募集要項で間違いないだろう。また、「プロ野球暴力団等排除対策協議会」という決まりに従い、入団する際には申請が必ず必要になる。

身分証明証や顔写真も必要なようなので、こちらも準備しておくと良いだろう。

まとめ

いかがだっただろうか。

毎試合とも常に同じ応援団がいると思っている人もいるようだが、各拠点に応援団が分かれているため、全試合観戦に行く人はほとんどいないのだそうだ。

それでも、全て自費で負担というのは大変なように思える。よほど野球が好きだったり、応援することが好きでないと続かないだろう。

プロ野球を大いに盛り上げてくれている私設応援団。彼らの存在があってこそ、プロ野球の醍醐味が味わえるというものだろう。

もし私設応援団に興味がある人は、ひいきの球団の応援団について調べてみてほしい。