今回は、プロ野球で使われる球場やドームなどをレンタルする際のレンタル料はいくらになるのか、草野球でも使用は可能なのかを紹介していこう。

野球というスポーツを嗜んでいる人であれば、一度は憧れるプロの舞台でのプレー。

河川敷球場などにはない広々としたグラウンドや、独特の人工芝、いつもテレビで見かける看板や、高さのあるベンチなど、思い浮かべれば憧れは尽きない。

そんな大舞台で、自分の仲間達と自由に野球を楽しみたいと考えている人も多いのではないだろうか。

そこで、その憧れや夢を叶えるべく、プロが使用している球場やドームの使用料はいくらぐらいなのか、草野球でも使わせてもらうことは可能なのかを調べてみた。

はたして、どれほどの料金を支払えば夢の実現は可能なのだろうか?

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プロが使う各球場の使用料~セ・リーグ使用球場~

それではさっそく、12球団が2018年現在、ホームグラウンドとして使用している各球場をアマチュアが借りる場合の使用料をみていこう。

東京ドーム(読売ジャイアンツ)

時間区分(1スパン 平日 土日祝
7:00~9:20
(6:30~8:50)
350,000円 450,000円
9:30~11:50
(9:00~11:20)
350,000円 450,000円
12:00~14:20 350,000円 450,000円
14:30~16:50  350,000円 550,000円
17:00~19:20 450,000円 550,000円
19:30~21:50 450,000円 550,000円
22:00~0:20
(22:30~0:50)
450,000円 550,000円
23:30~5:00 800,000円

※()内はプロ野球開催日の利用時間

東京都文京区に位置する東京ドームは、草野球でのレンタルが可能だった。

料金体制も分かりやすく、両チーム合わせて35名で参加すれば、一人あたり1万円で使用することが可能である。

野球部OBの結婚祝いや、1年に一度だけの特別試合でレンタルするなど、使い方は様々。プロ野球選手が実際に使用している球場で楽しくワイワイ草野球は、最高の贅沢になることだろう。

神宮球場(東京ヤクルトスワローズ)

神宮球場を草野球で使用できるのは11月~2月までの限定期間のみのようで、1/19現在、既に受付を終了していた。

料金は公式HPには記載されていなかったが、調べてみたところ有力だったのは下記の

平日・・・2時間210,000円~270,000円

土日祝・・・2時間230,000円~291,600円

という内容であった。

六大学野球の聖地でもあり、歴史や伝統のある球場である神宮野球場。屋外ならではの開放感も味わえる場所である。

また、野球教室や企業イベント、映画・テレビドラマ・CM・雑誌など撮影場所としても使用が許可されている。野球好き夫婦の結婚記念写真や、アマチュアバンドマンのPV撮影などにもオススメかもしれない。

くわしくは神宮球場公式ホームページを参照してみてほしい。

甲子園球場(阪神タイガース)

甲子園球場は11月中旬から12月中旬のみだが、草野球での使用が可能である。

料金は下記の通りで、

平日半日・・・10:00~12:30または13:30~16:00で400,000円

平日1日間・・・10:00~16:00で800,000円

土日祝半日・・・10:00~12:30または13:30~16:00で600,000円

平日1日間・・・10:00~16:00で1200,000円

となっている。

高校野球の聖地でもあり、多くの野球ファンが憧れの地である球場故に人気も高く、申し込み期間も設けられている。

2月中に申し込み、3月中旬に抽選が行われる。

高校時代にあの舞台に立てなかったという元球児達は、人生に一度は立ちたい夢の舞台だろう。

横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ)

横浜スタジアムを草野球で利用する場合には、下記に分けられる。それぞれ使用料金が大きく違うので、注意が必要だ。

①・・・横浜スタジアム経由でレンタル→球場管理会社と要相談(100万円程度~とのこと)

②・・・横浜市経由でレンタル→09:00~17:00は14,000円。17:00~21:00は28,000円+ナイター使用料1h毎に70,000円。

①の場合には横浜スタジアムと相談しながら料金などを決めていくが、使用料がかなりの金額になってしまうので、使用したい場合には②を経由してのレンタルがオススメだ。

ただし、②のレンタルの場合は横浜市を経由するため、横浜市市民利用施設予約システムに登録し、はまっこカードを発行うする必要があり、チーム内に5名以上の横浜市民がいることも条件となっている。

②でレンタルする場合、平日や土日祝変わらずこの使用料。奇数月には前々月15日から申し込み受付、偶数月には前月の11日に申し込みを受け付けする。抽選ではなく先着順なので、使用を考えている人は早めに申し込むようにしよう。

MAZDA zoom zoomスタジアム(広島カープ)

広島カープの本拠地であるMAZDA zoom zoomスタジアムも、草野球で使用が可能である。

利用料金は3時間16,660円と比較的安くレンタルが可能であるが、使用できる日程が決まっており、使用可能日はホームページに記載されている。

使用申し込みに関しては抽選で、毎年多くの申し込みが殺到するようなので、かなりの激戦になることは間違いないが、ボールパークとして12球団の中でも随一の球場であるMAZDA zoom zoomスタジアム。一度はあのグラウンドでプレーをしてみたい。

ナゴヤドーム(中日ドラゴンズ)

ナゴヤドームでも、草野球での利用が可能である。使用料金は時間帯は下記のようになっており、

使用枠 時間帯 利用時間 料金(平日) 料金(土日祝)
早朝 5:00~8:00 3時間 162,000円 162,000円
A 8:20~10:50 2時間 216,000円 270,000円
B 11:10~13:40 2時間
C 14:00~16:30 2時間
D 16:50~19:20 2時間 270,000円 324,000円
E 19:40~22:10 2時間

申し込みは利用の2ヶ月前から3日前まで受け付けており、2チーム合計50名まで入場が可能。

申し込みは公式ホームページで行っているので、詳しくはナゴヤドーム公式ホームページを参照してほしい。

球場の中でもかなりの広さを誇っているナゴヤドーム。ここで打球を飛ばせればかなりの爽快感では無いだろうか。

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プロが使う各球場の使用料~パ・リーグ使用球場~

ヤフオク!ドーム(福岡ソフトバンクホークス)

福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフオク!ドームでも草野球利用が可能である。

料金は平日2時間270,000円。土日祝は2時間378,000円となっている。

また、ヤフオクドームではオプションがあり、別料金を支払うことによって打席紹介などをしてくれるカメラや演出CG、ビデオ収録、電光掲示板使用や場内アナウンスまでレンタルが可能で、プロの選手と同じような環境のなかでプレーができる。

ビデオ収録も本格的な撮影をしてくれるようなので、一生の思い出となるに違いない。

また、プロ野球OB対戦プランという特別プランもあるようなので、興味のある方は公式ホームページを参照してみてほしい。

札幌ドーム(北海道日本ハムファイターズ)

北海道日本ハムファイターズの本拠地、札幌ドームでも球場のレンタルが可能である。

料金は平日5:00~22:00のうちの任意の3時間100,000円~、土日祝は2時間30分200,000円~となっており、人数によって利用料金が変動するようだ。

使用できる基本設備はグラウンド(アリーナ面)、ダッグアウト、カメラマン席、1塁側ミラールーム、トイレ、喫煙室(3塁側)、アリーナ照明(草野球用)で、これにオプションをプラスすればブルペンなども使用できるようになる。

メットライフドーム(西武ライオンズ)

埼玉にあるメットライフドームでも草野球での使用が可能である。

利用枠 利用時間 平日料金 土日祝料金
1 0:00〜2:30 120,000円 200,000円
2 2:45〜5:15
3 5:30〜8:00 140,000円
4 9:00〜11:00 160,000円
5 11:15〜13:15
6 13:30〜15:30
7 15:45〜17:45
8 18:00〜20:00 200,000円 240,000円
9 20:15〜22:15

深夜の時間帯でも使用で、深夜は通常2時間から30分延長されているので、これまで体感したことのないナイター戦も楽しめるかもしれない。

オプションでスコアボードや場内アナウンスも利用可能。空き状況に関しては公式ホームページに記載されているので、使用してみたいという方は一度チェックしてみてほしい。

楽天生命パーク宮城(東北楽天ゴールデンイーグルス)

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、楽天生命パーク宮城でも、草野球目的の球場レンタルが可能なようだ。

区分 入場料を徴収する場合 入場料を徴収しない場合
平日 土日 全日
8:00~12:00 一般・19,700円
学生・9,900円
一般・23,640円
学生・11,880円
一般・8,400円
学生・4,100円
13:00~17:00 一般・29,600円
学生・15,400円
一般・35,520円
学生・18,480円
一般・10,200円

学生・6,000円

18:00~21:00 一般・39,600円
学生・19,700円
一般・47,520円
学生・23,640円
一般・12,000円
学生・8,400円

上記の表は2017年のものだが、入場料を徴収しない場合の使用料金は格安。早朝であれば1万円もしないという料金体制だ。県立都市公園条例に基づいているため、この料金に収まっているようだ。

憧れのプロ野球選手と同じ舞台に立てることに加え、そこらの市民球場をレンタルする程度の料金で思う存分プレーが楽しめる。

zozoマリンスタジアム(千葉ロッテマリーンズ)

千葉ロッテマリーンズの本拠地であるzozoマリンスタジアムでも球場のレンタルは可能。

ちば施設予約サービスを使用しての予約となり、1チームのメンバーが25名以内で、3分の2以上の方が「千葉県民あるいは千葉市内在勤・在学者」であることが条件となる。

使用時間は原則2時間で、一般は19,440円、高校・大学生は9,460円、小・中学生は6,160円となっている。

使用可能時間は9時30分~11時30分、11時45分~13時45分、14時00分~16時00分、16時15分~18時15分、18時30分~20時30分となっている。

1/21現在は芝の張替えを行っているので使用はできないが、3月からは再び受付を開始するようだ。

京セラドーム大阪(オリックスバファローズ)

オリックスバファローズの本拠地である京セラドーム大阪も、草野球での使用が可能である。

※下記料金表は2018年度のもの

 枠  時間区分 平日 土日祝
A  0:00~2:00 125,000円  160,000円
B 2:10~4:10
C 4:20~6:20 110,000円
D  6:30~8:50  160,000円 250,000円
E 9:00~11:20  250,000円 350,000円
F  11:30~13:50
G 14:00~16:20
H  16:30~18:50
I 19:00~21:20
H 21:30~23:50 175,000円 250,000円

ドーム球場であるため、雨天でも試合はもちろん可能。広々としたドーム球場で、まさしくプロ野球気分を味わえるのではないだろうか。

受付は、利用希望日の前々月5日午前10時より受付開始となる。

グラウンド・ダグアウト・カメラマン席の使用料、常設固定ベース、簡易スコアボードが使用可能で、オプションを付けることによって大型ドームビジョンや場内アナウンス、ポータブルマイクセットも使用が可能となる。

まとめ

いかがだっただろうか。

プロ野球選手が普段使用している全ての球場で、草野球を楽しめるようだ。

料金は様々だが、割安なところも多く、チームで出し合えばそこまで高額にならずに済むということもあり、是非オススメしたい。

ただし、やはり人気はかなり高く、抽選もかなりの倍率になってしまうようなので、早めの受付や試合日の調整をしたほうが良いだろう。