今回は、「野球選手の目の下の黒いやつの名前はアイブラック!効果もあります」と題し、その効果やつける意味も紹介していこう。

よく、メジャーリーガーが目の下に黒いなにかを貼り付けているのを目にする。最近は国内のプロ野球でもかなり多く見られるようになってきた。

特に、屋外でのデーゲームで顕著に使用されている。

サングラスを掛けている選手も多いなか、あえてあの黒いものを使用するメリットとはなんなのだろう。

果たして、アレはなんの意味があるのか?メジャーリーガーを真似ただけのオシャレアイテムなのか?

正式名称や、その効果を紹介していこう。

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野球選手の目の下の黒いやつの名前はアイブラック!

あれは決して、単なるオシャレグッズでも、日頃の疲れによる隈でも無い。

「アイブラック」という立派な名称があるのだ。

その歴史は意外にも古く、最初に使用されたのは1942年のアメリカにあるアメリカンフットボールであるワシントン・レッドスキンズの選手であったアンディー・ファーカス選手である。

現在はシール状のものを貼り付けているが、当時はミツロウや灰などを混ぜ合わせ、自作していたのだとか。

さて、名称は分かった。しかし、アイブラックを付けることでどんな効果があるというのか。

アイブラックの効果

先述した通り、屋外のデーゲームで顕著に使用されているアイブラック。

強い太陽の照りつける屋外の球場の芝生などは光を反射しやすい。

更に、人は目の下の部分が目よりも出っ張っていることがほとんどなので、ここに太陽光が集約され、その太陽光が間接的に目に入り、両眼の色彩感覚が鈍ってしまう。

こういったグレア(眩しさ)を抑えることができるのが、アイブラックである。

サングラスのように、掛けることにより視界が変わることが無いという理由で付けられることも多い。

もちろん、ナイトゲームでの使用でも、かなり明るい照明に対して効果はあるが、芝生の反射などがない分グレアが少ないため、使用されることは稀なようだ。

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高校野球でも使えるの?

以前、サングラスに関しての記事を書いたが、高校野球でアイブラックを使用することは可能なのか?

高野連の規定をみても、残念ながら使用の可否は明記されていなかった。

しかし、試合前に審判に申告をすれば使用の可否は分かると思うが、恐らく使用は出来ないのではないだろうか。

理由として、サングラスよりも”ファッション要素が高い”ということだ。

「サングラスの使用が認められているのだから、サングラスを着用するように」と言われる可能性が高いだろう。

また、規定に明記されていない分、「審判の私見に左右される」ということもある。

前の試合では使用できたのに、今回の試合ではダメだった、ということに成りかねない。

このような理由のため、使用は避けたほうが無難かもしれない。

しかし、ここ最近は若者の健康に配慮したルールづくりも増えてきておるので、もしかしたら近い将来、使用が許可される日も来るのではないだろうか。

まとめ

いかがだっただろうか。

「目の下の黒いやつ」と呼ばれるその正体にも、正式な名称があることを理解していただけただろう。

もし、その効果を実感してみたいという方は、安いものであれば3枚セット500円で販売もされているため、屋外デーゲームの観戦時に試してみてはいかがだろうか。

白い紙を黒く塗って目の下に貼っても効果はあるかも知れないが、自作するならせめて光の反射がしづらい紙をチョイスしよう。

私は実際に、貼るタイプのものを使用したところ、やはり眩しさはかなり緩和された。また、目のチラつきなども抑えられ、視界もクリアになるため、許されるなら日常的に貼っておきたいアイテムである。

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