夏の甲子園/熱闘甲子園2017のテーマソングや行進曲・入場曲

今回は、夏の甲子園/熱闘甲子園2017のテーマソングや行進曲・入場曲についてもお伝えしていきたいと思う。

毎年、甲子園という名の聖地で行われる夏の熱闘。今年の開幕は8月7日に決定している。

この舞台で勝つことだけに、高校3年間という青春の時間を全て野球に費やした高校球児達がぶつかり合うこの大会では、大会をさらにアツくさせるため、毎年、有名アーティストを選出し、テーマソングを決めている。

中には、この甲子園のテーマソングをきっかけにブレイクしたアーティストもいるほどだ。それほどまでに、人の心を動かすような高校球児のアツいプレーと音楽の相性はピッタリなのである。

これまでにも、関ジャニ∞やsuperfly、コブクロやスキマスイッチ等、数々の有名アーティストが曲を手がけてきた。

その曲を聴くだけで、毎年の甲子園の名場面がフラッシュバックするほど、人の記憶に深く刻まれる曲ばかりである。

さて、それでは夏の甲子園2017、栄えある甲子園テーマソングに選ばれたアーティストとは、果たして誰なのだろうか。

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夏の甲子園/熱闘甲子園2017のテーマソングは”高橋 優”!!

今年、夏の高校野球応援ソングに選ばれたのは、”高橋 優”である。

秋田県出身のシンガーソングライターである彼は、等身大で人に寄り添うような歌詞と歌声で人々を魅了するアーティストである。

2010年にメジャーデビュー。武道館公演も成功させるなど、着々とスターへの道を進むアーティストである。

そんな彼が甲子園の熱闘を歌い上げれば、それはもう、まるで高校生の頃に戻ったような気持ちにさせてくれるに違いない。

というのも、彼は今回、夏の甲子園のテーマソングを作るにあたって、センバツ高校野球を現地で観戦し、その白熱した空気やアルプススタンドの声援を肌で体感している。

その後も早稲田実業に出向いて試合を観戦したり、周りの野球経験者に取材を重ねることで、高校野球への理解を深めている。

そして、どんな曲になるか尋ねられた時には、「勝ったチームだけでなく、例え負けたとしても、そこに辿り着くまでの過程にフォーカスを当てたい」と語っていたようだ。

ABC朝日放送のホームページでは、曲が出来るまでを追った高橋優の取材の旅が連載されているので、そちらもチェックしてみてほしい。

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行進曲・入場曲

さて、次に行進曲である。

春のセンバツは、毎年、流行曲を行進曲に設定し、その年を音楽で象徴するようになっている。今年でいえば、昨年大ヒットしたTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で俳優としてもブレイクした”星野 源”が歌う「恋」が、センバツ行進曲に選ばれた。

 

さて、それでは夏の甲子園はといえば・・・

実は、あまり意識していない人もいるかも知れないが、夏の甲子園の行進曲は必ず「全国高校野球選手権大会行進曲」に決まっているのだ。

 

高校野球が好きな人であれば、必ず耳にしたことがある曲だろう。

この曲に合わせ、「イッチ、ニー!イッチ、ニー!」と声を張り上げるキャプテンや、大きく振り上げる腕、高く上がる足・・・。

まさしく、この曲を聴けば「夏がやってきた・・・」と実感させてくれるような気もしてくる。

甲子園開幕の気分にいち早く浸りたいという人は、是非再生してみてほしい。

まとめ

いかがだっただろうか。

今年の甲子園のテーマソングは”高橋 優”。まだ曲は発表されていないが、恐らく甲子園シーズンになればテレビCM等で聴ける機会も増えるのではないだろうか。なにはともあれ、待ち遠しいばかりである。

ちなみに、今年の熱闘甲子園のキャスターはヒロド歩美アナウンサー、解説には元プロ野球選手の古田敦也氏が務める予定だ。

さぁ、開幕は8月7日。待ちに待ったアツい夏は、もうすぐである。

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